自分用。
一人旅、4日目。
流石に車内で寝ることに慣れてきたが、疲れが見え始めてきた。
この日友人のカプチーノに乗って静岡県下田市に行くことになった。
7時20分から移動した。
横浜の朝は早く、車道は渋滞していた。
環状2号線 ⇒ 海老名SA ⇒ アネスト岩田 ターンパイク箱根へ。
ここで少し休憩をした。
富士山は山頂付近はもう雪化粧をしていた。
もうそんな時期か、と少し寂しくも思った。
ここにはテレネ700が展示されたり、イニシャルDやエムエフゴーストの展示ブースがあり色々と凝っていた。青森にも同じように魅力的なものがあれば。
その後は、
七曲峠 ⇒ ターンパイク ⇒ つばき峠 ⇒ 伊豆スカイライン
⇒ 浄蓮の滝 ⇒ 天城越え ⇒ 下田を移動した。
浄蓮の滝の伊豆の踊子やジョロウグモの伝説の諸説を見ていたが面白かった。
ワサビの名産地らしく、ふりかけを買ったが風味がよく辛みが効いて美味しいかった。
辛みが効きすぎて、今では家で食卓の番人化しているが。
ほかにもわさびモナカが売っていたり観光業に力が入っていた。
あと基本的には友達はイニシャルDが好きで峠コースが多かったが、予想以上に楽しかった。
やはり誰かと共にやる方が楽しかったりもする。
下田に着いたら、龍宮窟を観光した。
自然というのは凄いものだ。長い年月をかけたといえこんなものを作ってしまうんだから。
何度も言うが魅力的な町だった。下田という町は。
この日は学生たちもバスで観光に来ていたらしく、大いにはしゃいでいた。
懐かしく、遠い懐かしい気持ちになった。
海の街はそれだけいい。
その後、下田開国博物館に寄って、唐人お吉が記憶に残った。
虐め・中傷は時代が変わってもなにもかわらないな、と。
下田のご飯は美味しかった。
他には「ハリスさんの牛乳あんパン」や伊豆の国のビールがうまかった。
少し残念だったのが、欲しい地酒があったのが手に入らなかったことだ。
黒船マシューという地酒が下田開国博物館にしかなく気付いた時には閉館していた。
今度来る機会があるなら、まずこの地酒を手に入れることにしよう。
この地酒はネットにも出回っていない希少価値があると判断したからだ。
その後、街並みを観光していた。
この町はなぜか志田という名前が多いことに気づいた。
調べてみたところ、ここは城下町だったらしく当主が志田だったらしい。
楽しめたので、そこから友人と横浜に帰ってきた。
216.8mile、350キロの移動をしていた。
友人には感謝している。悪い奴だと思うが、数少ない友人だ。
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