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プロフィール
HN:
kanu
年齢:
38
性別:
男性
誕生日:
1985/05/09
職業:
生産技術
自己紹介:
自分用の日記置き場。
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自分用。

その日は5時に起床した。
山形の朝はまだ暗く、コンビニ行って朝ご飯を買った。

その一時間後の、菜の花温泉田田(でんでん)という場所にいった。
受付のおばあちゃんは常連には優しいようだ。むっすりしていたのは印象的だった。
温泉自体は安く入ることができ、大きいな銭湯だった。
ついつい故郷青森と比べてしまう。違うな―、と。

初めて山形に来た印象として、自然が豊かで風景がきれいないい土地という感じだ。
都心の方で老後ゆっくりしたいというのならば、山形を推すだろう。

ちなみにここの銭湯、宿もやっており田田の宿を経営している。
他のホテルと違って5,6000円と安く泊まることができ、料理も出て風呂もある。
もしかしたらここに泊まった方が安かったかもしれない。

銭湯の後、出羽三山に向かった。
ここでは御朱印をもらおうと思ったからだ。
御朱印をもらったのちに、こんなことを言われた。
本山に上りますか?と。
まあ、いい機会だから上ります、といったが地獄の始まりだった。

ここの出羽三山、石畳が2446段もあり、しかも平坦ではなくずっと上っていく地獄のようなコースだったのだ。
行きは完全に地獄だった。コミュ障の俺がこの長く狭い道で逆からくる方から「こんばんは!」と声をかけられて、うわーと思いながら何十人と挨拶をした。

階段を上がり終わるころにはシャツは汗まみれだった。
本殿に上り、御朱印をもらったがその際の本殿の印象としては、グループが出来上がっているな、という感じだった。あそこは一種の村みたいな感じですべて行われている感じがした。
良い事も悪いこともその寺内で、というルールみたいなものが見えた。
あんだけ大きい寺ならば野心を抱いている者が一人でもいたら、環境は変わってしまうだろう。修行なのかビジネスなのか、心を鎮めることが目的と聞いたことがあるが、やはり人は人だな、と感じてならなかった。知りたくなかったことだった。

御朱印をもらったのちにすぐさま登ってきた階段を下りて行った。
道中、小学生と先生の群れに合い、挨拶連打していた。
小「どこまでつづくんだよー!」
俺「あと20分くらいだからがんばり」
小「あと20分だってよー(大声)」
この地域の小学生は元気がある。
2キロもある石畳を若くても自分は登りたくはない。バイタリティがあり羨ましかった。
その後もなれない挨拶を繰り返した。
今思い出しただけでも、すごく恥ずかしい。
みんな返してくれるから驚いた。多分疲れていて、防御する余裕がないのだろう。
自分もそうだった。

下りてから自身の車に戻った時には11時半になっていた。
この日は新潟まで行く、と決めていた。


そこから新潟市まで運転をし4時半に到着。
ついた瞬間思ったことは、車の数がヤベーという点だ。
早い! 車間距離が短い!
とにかく危なかった。
116号線は地獄か、と感じてならなかった。
新潟市についたのは良かったが、車の数が尋常じゃなかったためどこかに止めるという発想は出来なかった。
そのあと流れに合わせて適当に移動した。

新潟市は電車で来るところだった。


新潟県鶴岡市にあるにくまるという店で夕食 兼 休憩を取った。
次郎系なのか、量は多かった。
味噌チャーシューを頂いた。店員はベテランのおねーちゃんと学生さんがいたが、楽しそうだったのが印象的だ。

この日は車に接書事故を起こしそうになり、7時くらいに、道の駅「ながおか花火館」にて車中泊をした。
新潟市、鶴岡市に住む方は運転が荒いように感じたが、慣れている方だとそうでもないんだろうな。

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