自分用。
会社を辞めて、会社に返却して何を思ったか以前から富山に行きたかったこともあり、10万キロ走ったオンボロ車でベリーサちゃんで旅に出ました。
計画は一切なし。
枕、掛布団2枚、Tシャツ3枚、下着3枚、風呂道具とバスタオルのみをもって青森八戸辺りから出発しました。
出発した日にちが確か、8時に出発し下道だけで移動しました。
milsをダウンロードしていたので、行動履歴が読めるんですが、道の駅を中心に移動しましたね。
八戸 ⇒ 道の駅 石神の丘 ⇒ 道の駅 紫波フルーツの里しわ ⇒ 道の駅 平泉へ。
道の駅 平泉 ⇒ 鳴子温泉ちかくのコンビニ ⇒ 大正ロマン館に到着。
大正ロマン館に来てから、銀山温泉のイベント「千年廻廊」を見てきました。
普通に映画のセットに入り込んだ世界だった。
写メや動画取りまくりましたよ。
多分だけど廃れていた温泉街を再生させたんじゃないかと踏んでいる。
そう仮定すると頭のいい人で実行力のある人間がやったんだな、と感心した。
この銀山温泉では、コスプレイヤーとカメラマンも居たり、仕事終わりのサラリーマンなどいました。
ここのスタッフはいい方で本来完全事前予約性だったはずだったのだが、急遽来た自分に1000円支払ったら(正規の値段)観覧していいと了承してくれたことだ。
この銀山温泉は自家用車で行けることはできない。まず大正ロマン館の駐車場におり、シャトルバスに乗っていく必要がある。
話を聞いたところ、徒歩で行っているツワモノもいるらしいが、基本的にはバスを使用するとのこと。銀山温泉の奥に滝があり七色のライトアップがきれいだった。
全体的に夢の世界に来たような錯覚を感じてしますほど、魅力的なところだった。
シャトルバスで止まる場所の近くに売店があり、そこの「はいからさんのカリーパン」は美味しかった。
滞在時間が1時間未満だったが、東北にこんな魅力的な温泉街があるとは知らなかった。
いい体験だったと思う。
その後ロマン館に戻り、寝床になる道の駅を探しに行った。
ロマン堂 ⇒ 道の駅 とざわ に移動したが、予想以上の暗闇でここでの車中泊は断念した。
しかし、ここにも県内、県外ナンバーのトラックや自家用車が車中泊をしていた。
こんな怖いところでも寝れるとは豪胆だな、と感じた。
道の駅 とざわ ⇒ 道の駅 庄内みかわ を最終的な寝床にした。
決め手は街灯とトラック、車の多さだ。
安心感が違う。車中泊でございというのが一目でわかった。
はじめの車中泊だったが、慣れてしまえばどうという事はなかった。
しかし、体の弱い方や寒さや暑さなどが極端な場合、結構困難になると思う。
ご飯は、なぜか丸亀製麺にいき、かけ(大)とちくわ天とジャンボカニカマを注文していた。
貧乏性な性分は変わらないようだ。
この日はガソリンを5000円分入れた。10月から11月にかけてガソリンの値段が高騰していた。
milsの移動量を計算したところ、259.3マイル移動したことになる。
1.6かけると、この日414.88キロほど移動していることになる。
会社を辞めてすぐだからこそ、日常から外れたかったのかもしれない。
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