自分用。

この日は４時半くらいに起床した。
長岡市を通る８号線があまりの交通量のために夜中に行動することにした。
５時に群馬方面に移動したが、早朝だというのに交通量は多かった。
そこから大沢温泉ある箇所を通って行って道の駅　南魚沼に移動した。

大沢温泉は通る際、景観や施設がよかった。
機会があれば立ち寄ってみたいものだ。

道の駅　南魚沼　⇒　道の駅　みつまた　⇒　道の駅　みなかみ水紀行館　に移動した。
各箇所で休憩を取った。
場所によって特色はかなり分かれている。
東北は似たり寄ったりだったんだが、日本海側や北関東に入ってくるとずいぶんとそれが強調してくるな、と感じた。

その後、ハタの湯というスーパー銭湯に行った。
ここは露天風呂が大きく、立ち湯が深く地元だったら行きつけになっていただろう。
この頃になってくると色んな温泉に行くことが楽しみになっていた。
銭湯でさっぱりしたら、群馬で渋川市の近くだったので、イニD好きな俺は榛名山に向かうことにした。向かう道を榛名湖に直接出る裏道を通ったが予想以上に道が狭く、意外に対向車もあり危ないところだった。普通に温泉街から向かうのがベターだ。

榛名湖についたとき、この日は休日という事もありスポーツカーが多かった。
IQの低そうなやんちゃな車が多く、ぶっちゃけそこまでできるのが羨ましかった。そういう友達が一人くらい欲しかった。金さえあればそういう一面を自分でやれるようになりたいもんだ。

榛名山こと秋名山を攻めようと思ったが、やはりというかやっぱり混雑しており３０分くらい渋滞していた。ここはいつも渋滞している。夜は地元民が攻めているのだろうか。
温泉街を通った後、近場の服屋でパーカーを買った。
群馬県は県道、国道含めて山が多いためか峠道のようなグネグネ道が多く、ここに住んでいれば確かに運転はうまくなるだろうな、と感じた。

榛名山　⇒　埼玉県幸手市

３時間ほどで行くことができた。こんなことなら、バイクでもっと行くべきだったと思った。
以前勤めていた会社が幸手市付近であり、２年ほどいて第二の故郷と思っていた。
知り合いに会いにいったんだけど、色々と反省した。

行きつけだったパン屋のばーちゃんにあいに行ったら結構冷やかっただり、ラインで前の会社の人間に連絡を取ってみたら変な感じな返しだったり。
ああ、もう過去の人なんだな、と思った。その時は良かったが、時間が経てば所詮は他人、こんなもんなんだろう。それとも俺に魅力や行動が足りなかったんだろうか。
いいところもあった。
いつも行きつけのスーパーや弁当屋に行って弁当を買ってきたが、いつも通り美味かった。
もう行くこともないだろう。ただ、少し、気持ちが弱くなっていただけだろう。

その後、横浜の友人の場所に行くことに。まあ、悪友だろうけど。
幸手には５時について色々と懐かしがっていたら６時ごろに。
そのあと体力回復と、交通量が減る時間帯を狙って休憩をした。
その休憩場所が【道の駅　庄和】で０時まで仮眠をした。

４号線から都内に入り、首都高を抜け新横浜の安い駐車場で車中泊をした。
首都高に入ってから思ったことなんだが、予想以上にスピードが速く、基本的には100キロで流している。タクシー、トラックはもちろん、R35、RX-7などはそれ以上で流していた。
感想としては、普通に怖い、だ。
なんたって道がわからないのがヤバいのと、車線変更が異様にきつかった。
駐車場に着いたのは午前３時だった。

この日に移動した距離は262.2mile、約420キロ移動したことになる。

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